訪問看護師7つ道具 その⑤季節対策グッズ

すごく久しぶりの7つ道具シリーズの更新となりますが、訪問看護師7つ道具その⑤は季節対策グッズです。
昨日、梅雨明けとなりましたね。
訪問看護師を始めてから、以前よりも天気や季節を肌で感じるようになりました。
病院勤務の時は出勤してしまうと外の天気を意識することもあまりないですし、一年中快適な温度に保たれている中で働くので白衣の上にカーディガンを羽織るくらいでした。
でも、訪問看護は違います。
冬は自転車での移動はとても寒くて、頭の先からつま先まで出来るだけ風に当たらないように防寒をしていました。
春になり暖かくなったら、紫外線から身を守るためにサンバイザーやUVカットパーカーを着ていました。
そして梅雨の時期はレイングッズ。
今年の7月は雨の日が多かったので、レイングッズが大活躍でした。
夏本番となった今、熱中症対策に気を付けています。
UVカットパーカー・サンバイザーにプラスして首にアイスノンを巻き、こまめに水分補給をしています。
梅雨明けのこの時期が一番熱中症が多くなる時期といわれています。
なぜなら、身体がまだ暑さに慣れていないので上手に汗をかくことができずに
放熱量が低くなる為、体温調節がうまくできないからです。
暑い日が続くと少しずつ体が暑さに慣れてきます。
とはいえ、熱帯夜も続いていますし、
皆さん夏の間はくれぐれも熱中症にならないよう、
室内の温度調整やこまめな水分・塩分補給に留意してお過ごしくださいね!