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地域でサービスを提供すること

こんにちは。 もうずっと言われていることですが、現在ケアマネジャーも医療連携が必須となっています。これは私も日々利用者さんのリスク管理含めて意識していることです。 大学病院の先生と情報共有などはどうしても環境的に難しい場面も多いのですが、開業医の先生で、近隣の方々を何十年も診て下さっている先生がいて私も利用者さんのことの情報共有させていただいていました。 とても丁寧にいつも対応して下さり私もクリニックにお邪魔したりして「このことは先生から言ってください」等々お願いしたりしていました。(今思うとお願いばかりでした笑) そんな時に奥様から連絡があり、 先生が入院してしまい在宅復帰にあたり私にケアマネジャーをお願いできないかと依頼でした。 病院相談室からも他のケアマネさんの提案あったようでしたが、奥様が「ちょっと待ってください、赤津さんに聞いてみてもいいですか?」とおっしゃって下さり、担当させていただく運びになりました。 病院でのカンファレンスで尊敬している先生の姿を見て、悲しく、辛い気持ちも高まり涙が出ました。「客観的アセスメント、サービス調整する上で僕じゃない方が良かったんじゃ」と思ってしまいました。が、誰かケアマネジャーをという時に思い出していただき、頼っていただきすごく嬉しかったです。ああ、地道にケアマネをやっていてよかったと病院からの帰り道に強く思いました。そして頑張ろうと。 僕は経堂の事務所から徒歩5分くらいで育ちました。 これまでも色々なつながりもありましたし、今後もきっとまた近い関係性の方を担当することもあるんだと思います。 地域密着サービスってこういうことなのかも・・・?とも思いました。 介護保険改定が4月に行われる予定で 経堂の居宅は特定事業所を算定目指していくことになりました。スタッフに感謝です。 小規模で地域で長くやっている事業者さんが高齢化やスタッフ不足で辞められるところも出てきています。また日々の業務実感としてケアマネ不足も感じています。 大規模な事業者だけに有利な改定ではなく、地域密着で長く地域でやっているところにも良い方向性を示してほしいと切に感じます。



ここ最近すごく体重が増えてしまって 自炊を頑張っています!人参も食べるようにしています。 里いもとごぼうの泥の処理が大変でした。ではまた寒くなるようなのでご自愛ください。 赤津




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